実家を不動産投資を始める方法の記事の中で書いたステップのひとつ、火災保険加入についてです。
これまで入っていたかどうか、まだ継続しているかどうか、わからない場合もあります。
保険料は何年分か一括して払うと割安になるので、長いと10年分くらい加入済であることもありますよ。
重複して入ってしまってはもったいないので、まずは加入しているものがあるかどうか、確認しましょう。
- 家の中に保険証券があるか保険会社からの郵便物を確認。
- 保健料の引き落としを確認。銀行の通帳などで、保険料の引き落としがないか確認してみます。
- お知らせハガキはないか確認。更新のタイミングなどで更新のお知らせ、などが来ることがあります。
- 年末に確定申告用で保険料のお知らせ葉書がくることがあります。
- 税理士さんがいれば、税理士さんに保険料を支払っているか確認
- 不動産を購入した時に自動的についているかもしれませんので購入時の書類などを確認
- ローンを組んで購入した物件であればほぼ加入しているはず。ローン契約の書類を確認。
- 緊急災害時にわからなくなってしまったような場合、以下のようなところでの調査も可能
日本損害保険協会 外国損害保険協会
火災保険は、空き家の場合と、入居者がいる場合、また、入居者が住居の場合と、飲食店の場合、事務所の場合、倉庫の場合、など、用途によって保険のタイプが違いますので、せっかく入っても万が一の時に保険金が下りない!とならないように、状態が変わったときには確認が必要です。
賃貸物件なら入居者も火災保険に入りますので、入居者が原因で何か損害が発生した場合は入居者の保険でカバーされますが、建物の躯体に関する部分などはカバーできなかったり、入居者が更新のタイミングで火災保険に入っていなかったりするといざというときに保証されませんので要注意です。
火災保険は、いざというときに保険金が下りないと何の意味もないので、いざというときを考えましょう。
保険料の安さだけではないです。
私は、何か起きたときに直してくれたりする工務店の人にどこがいいか聞いたりしています。
保険会社によって、処理のしやすさしにくさ、あるようです。
保険料が安いので加入して、いざというときよくよく条件を読んでみると、
とならないように!
ちなみに、じゃあ保険料が高いといいか?というとそうでもないでした。
火災保険、せっかく加入したら万が一の時には申請しないともったいないです。
専門家に見てもらって、申請して、直しましょう!
火災保険申請サポート LEGAREのようなところに頼むと相談に乗ってくれます。。
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