畳の部屋も、あるととてもいいのですが、そんなにたくさんはいらない・・・。
今回のリフォームは思い切って一部屋だけを残して5部屋分の畳を処分することにしました。
解体業者さん曰く、畳の処分は結構費用がかかるようです。
産業廃棄物なのですね。
その場合、業者さんが捨てるよりも、リフォームする施主さんが自分で手配した方が安く済むらしい・・・・。
ということでいろいろ調べてみました。
10枚捨てる場合です。また、お住いの行政によって、違いがあるので参考までに。
処理業者さんにお願いする(トラック一台分などは畳は対象外らしい) | 30,000円 |
張り替えしてもらう畳屋さんにお願いする | 20,000円 |
粗大ごみで取りに来てもらう(1-2週間先の指定日に取りに来てもらう×2日) | 8,000円 |
レンタカー(4,000円込)を借りて自分で処理センターに持ち込む | 6,500円 |
小さく切って可燃ごみに出す | 無料 |
こんな感じになりました。
無料の、自分で切って可燃ごみに出す!に挑戦してみたのですが。。。
1枚目を切ろうとして丸ノコが熱ーくなって壊れそうだし、意外と切れない!
畳をまとめている糸を外してからじゃないと、丸ノコが壊れるそうです。(後日談)
1枚も裁断できず、そうそうに断念。
軽トラを借りて、自分で処理センターに持っていきました。
軽トラに畳は・・・・3枚くらいなら問題なく乗せられますが、
それ以上になると荷台の凸凹にひっかかってうまくおさまらず、軽トラの囲いの枠が閉まりません。
なので、囲いを閉じてから残りを乗せ、ややはみ出してしまっているので、
ひもで固定しました。
ちょうどその家の前に凹んだ土地があって、雨だと水がたまるのでそこに畳をばらした藁を引けばどちらにとってもいい気がしました。
畳屋さんに聞くと、バラすのが大変なのでそのまま敷いておけばいいのでは?とのこと。
確かに、自然素材なので土にかえりそうです。
しかし、ひもは分解されずに残り、そのうち耕そうとした時にひもが機械にからまってしまうとのこと。
やはり丸ノコと同じなのですね。
それに、畳のまま土地に置くと、ごみを捨ててもいい場所と誤解されてどんどんゴミが捨てられる気もしたので断念しました。
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