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畳の部屋を洋室に~パートⅠ~

畳を洋室にDIYDIY
畳をフローリング洋室にDIYしてみます

間もなく決済の終わる物件。
畳の部屋がいっぱい。
畳もいいんですよね、あると。それは知ってる。
ごろんと横になれるし。イグサの香りも気分がいい。

でもやっぱりこの際フローリングにしておこうかな。
というわけで何をどうやろうか考え中です。

前回は業者さんに無垢材のフローリングを敷いてもらって、自分でニスを塗りました。
ダークな感じの雰囲気にして、まあまあよかったですが、無垢はひょっとして年数がたつと浮いて来たりするかもしれないなーと思ってます。
無塗装から色付きニスを即塗ったので3回くらい塗ったし。
サンダーをかけて、色付きニスを3回くらい塗って、でもなんとなく木の粉がざらざら残っていたので
さらに最後に透明ニスも塗りました。
大変でしたが床がぴっかぴかです。

よくあるフローリングっ!ていう感じの合板?のようにどこまでいってもまっすぐではなく、
すでに微妙な凹凸がある感じ。
まあこれはこれでいいのですがね。

DIYをやろうとする時って何が大変って、

選択肢がありすぎて、何を選ぶかっていうことだな。

ここでめんどくさくなって、もういいや、頼んじゃおーってなりがちなんです。

畳をフローリングに、って、大変そうなんですが、今度は自分でやってみたいなあ。
いろいろ調べた結果、材料の選択肢は以下の3つ。

  1. 無垢のフローリング材。無塗装。釘施工。
  2. 合板でできたフローリング材。塗装済。釘施工。
  3. フロアタイル。塩化ビニール素材。接着剤で施工もしくははめこみ式。
  4. クッションフロア。接着剤で施工。


フロアタイルは、私の中ではクッションフロアよりもう少しグレードの高いやつ。
クッションフロアは、安いのですがいかにもビニールっていう感じで、くるくる巻けるくらいやわらかい、よく洗面所やトイレにも使われる、あれですね。でも柄がたくさんあって選ぶのが楽しい。大理石調などもある。
フロアタイルは曲げたりカッターで切ったりもできるんですが、クッションフロアよりもう少し硬くて、
アンティーク風、ビンテージ風といった風合いのものもいろいろあります。

フローリング
フロアタイル
クッションフロア


迷うなあ・・・・・。

クッションフロアはやっぱり質感がなああ・・・・・・。
ということで除外。フロアタイルは、古木のようなアンティーク風にできるものもあって、しかも釘も不要、カッターで切れる、なかなか魅力的です。
私は力がないので、これだとラク。
価格はどうなんだろう?ということでしばしインターネットやホームセンターでリサーチ。
50㎡施工したとして、安い順に並べてみました。

No購入先type商品金額コメント
1ネットショップFアウトレット品93,500アウトレット品、ごく普通のフローリング、ホットカーペット使えないらしい。釘施工。
2ネットショップF杉無垢B級品105,000無塗装なので塗装が必要、別途送料必要。釘施工。
3ホームセンターFオリジナル107,000自分で運ぶ必要がある、ホットカーペット対応。釘施工。
4楽天デコウッドTメーカー品2ミリ厚122,500アンティーク風の凸凹のある模様がある。ホットカーペットはおすすめしない、シール付きで貼るだけ。経年により隙間が空く可能性あり
5ホームセンターFメーカー共同開発124,000種類は少ないが、カフェ風の色がある。釘施工。
6楽天デコクリックTメーカー品4ミリ厚203,000アンティーク風の凸凹のある模様がある。はめ込みタイプで釘や接着剤不要。
7ホームセンターTオリジナル270,000アンティーク風の凸凹のある模様がある。はめ込みタイプで釘や接着剤不要。
いろいろなタイプの床材を比較(50㎡施工材料) F:フローチング T:フロアタイル C:クッションフロア

本物のフローリング材で!!と最初は考えていましたが、フロアタイルもなかなか趣のある柄があったりしていいかなと思い始めました。
厚みが薄いのが気になりましたが(フローリングなら15ミリとかですがフロアタイルは2ミリとか)
考えたらフロアタイルの下には足りない厚み分合板を敷くのでそれなら変わらないか・・・。

フローリング材、何が大変ってきっと重いこと。
自分で運ぶの、大変そう・・・・。
運んできてくれたとしても、玄関から室内に運ぶのは自分です。

シール式のフロアタイルにしてみようかなー。
はめ込むだけのフロアタイルもあり、こちらは接着剤なしなので賃貸でも原状回復なしで使用できるのですが
その分価格が高いです。

今回は自分の物件なので原状回復も気にしなくていいのですよね。
シール式のフロアタイルは収縮するというデメリットもありそうですが、それは無垢も同じかも。

収縮はしなそうな、一般的な合板のフローリング材は安心ですが色がいまひとつ、つまらない。
今回の物件は、(いつもそうですが)築古なのであえてビンテージ感を出した内装にしたい。
古い物件に新しい建材を使うと、
新しくしようと頑張った感
が出てしまうので、
古いからこそいい感じ!
にしたいのですよね・・・。
本日は数時間考えて、今のところシールタイプのフロアタイルに傾いてます。

この後、また少し変化します。
続きはこちらに記事に

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