レトロな障子をDIYリメイク

築古の家には障子がいっぱいある・・・・。
でも障子って、あるとすごく便利なのです。

レースのカーテンなどをしなくても、目隠しができて光は入ってくる。
よく見たらすごく手が混んでいる建具なので、そのまま処分はもったいない・・・。

でも色が古びていて、いかにも古い、となってしまうのも確か・・・。
しかし、捨ててしまうのはもったいない！

ということでDIYリメイクしてみました。
まず枠をあく抜き材で洗浄。

そして、塗装します。（塗装が結構大変です。桟がいっぱいあるので。）

今回、古い障子紙をはがしてから塗装したのですが、新しく障子紙を貼る部分は塗装しない方が糊がちゃんとつくので、あく抜き漂白をしない場合は、はがさないで塗装をしたほうがいいかもしれません。

そして新しい障子紙を貼って、真ん中の透明な部分（アクリルだったりガラスだったり）にガラスフィルムを貼りました。

ガラスシートは、全部貼ってしまうと外の様子がわからなくなってしまうので、
視線のあまり気にならない障子はそのまま透明にしています。

光がキラキラして、とてもきれいです。
いろいろな種類があって、見ているだけでも楽しい。

このガラスシートで丸見えな棚のガラス戸も隠してます。見えすぎな棚をガラスシートでリメイク

襖（ふすま）はこちらの記事で張り替えてます。