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店舗戸建で不動産投資

店舗戸建で不動産投資DIY
店舗戸建、不動産投資におすすめです

店舗戸建って、ご存知ですか?
私は、父がお店をやっていたので、身近なのですが、そういうことでもないと、意外と縁がないものです。

ちょっと前の日本って、”お店屋さん”をやっている世帯が今よりずっと多かったように思います。

私の父も、代々お店屋さんだったわけではなく、地方の農家の出身で、会社員として就職したようですが、のちにお店屋さんで独立しました。

コロナ禍で、なかなか厳しい実店舗ですが、それでもいつか”お店屋さん”をやりたいと思っている方はまだまだいると思います。
おもてなしの心
って、日本民族の持つDNAなんじゃないかな・・・・。

そんな背景もあり、私は店舗の戸建ての不動産が好きです。

ただ住むだけではない、お店をしながら住むことができる、店舗戸建が気になっちゃうんですよね・・・・。

でも、探し方にちょっとコツがいります。
一般的な住居はサイトでも探しやすいのですが、店舗戸建は、そもそも”中古の家”には掲載されていなかったり、掲載されていたとしても特にお店ができることが協調されていなくて、行ってみて初めて
これ、お店出来るじゃん!

となったりします。

不動産屋さんも、一般の家を扱うところは多いのですが、お店系は苦手としているところも多いのですよね。

お店で貸すことを考える場合のチェックポイントがいくつかあります。

項目注意点
電気既存の電気容量を増やさないと業態によっては差しさわりが出る場合もある。地中配線やキュービクルを利用していると簡単に増量できない場合がある、動力が使用できるかどうかもポイント。最近は電力を使った飲食店も多く、容量を使う業態も多い。
ガス業態によって大きな容量を必要とする場合がある(ラーメン、焼き肉、和食店、洋食店、コインランドリー、シャワー付きのジムなど)既存配管を引き直す必要がある場合、前面道路が県道や国道だと想定外の時間がかかる場合もある。区分の店舗だと建物全体の容量制限があり、そもそも引込直しができない場合もある。
水道古い銅管や鉄管だと、経年劣化で水漏れがおきる可能性があり、入居後営業が始まってからの工事は営業補償などに発展しかねないので要注意。水道を道路から引き込んでいる位置と、実際に水を使っている場所が離れているとさらに大変。また、管の口径も13ミリだと小さい場合がある。
グリスト飲食店の場合、グリストの設備がないと油などにより配管が詰まったりする。構造により、後からは作るのが困難な場合もある。
ダクト換気設備、飲食店が入る場合は、建物の上までダクトが上がってないと、匂いなどで苦情が来る場合もある。
検査済証建築時の建物完了検査を実施したか、業態によって求められる場合がある。検査済証があれば確実だが、紛失しているだけであれば役所で確認できる。検査をしていなくても問題ない業態もあるが、あれば物件としての価値は上がる。
耐震基準昭和56年の新耐震基準後に建てられている建物か、それより以前だと耐震補強はしてあるか?によって、例えば塾など安全を求められる業態は入居しにくい。
区分区分の店舗事務所で特に重要なのが、建物全体の管理規約や使用細則。不可業態や営業時間など詳細に決められている場合もあるので特に注意。理事会の承認が得られるまでに数カ月かかったりする場合もある。
特に注意は、ソーホー利用OKという物件。基本的には一人でやっている事務所的には使えますよ、という程度で堂々と事務所名を表札に出したり、登記したりはできない。
商店会商店会に所属している場合、年会費や何らかの負担が発生する場合もある。
用途地域用途地域によって、不可な業態があるので制限を受ける場合がある
店舗や事業用として賃貸に出そうとする時のチェック項目

これらすべてを叶えていれば、お店としての要件は十分なのですが、もちろんそんな物件ばかりではありません。

でもわかっていれば、ラーメン屋さんにピッタリだと思ったから購入したのに、ガスが足りなくてできない!
といったことにならずにすみますね!

また、借りてくれる可能性のあるテナントの業態は多いほどいいので、いろいろな業態が入居してくれる物件を見つけるか、もしくは自分で整えるか、できるといいと思います。

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