不動産投資を始めるにあたり、何が困るって物件情報をどこから得るか?ですよねー。
私、本業でも不動産業なので、とっておき物件情報を仕入れているのでは?とよく言われます。
私の場合、どのように物件情報を取得したか?振り返ってみました。
これまで取得した物件はどうやって購入したか?
これまで取得した物件の購入方法を振り返ってみました。
- 親が持っていた店舗戸建(相続で取得、埼玉県)
- 出回り物件の築古戸建(都内)
- 出回り物件の築古戸建(都内)
- 案内が来て出かけて行った海外不動産の無料セミナーで購入(アメリカ)
- もっていた物件の隣の住民が亡くなり、連絡をいただいた相続人から譲ってもらう(都内)
- 出回り物件の築古戸建(都内)
- 出回り物件の築古戸建(埼玉)
- 出回り物件の築古戸建(千葉)
- 出回り物件の築古戸建(千葉)
いかがでしょう?
未公開物件なんて買えたことないです。
不動産に掘り出し物は、ほぼない
全然とっておきマル秘情報なんて、ないですねー。
そうなんです、不動産にとっておき物件はないんです。
もしあったら、最初に聞いた人(不動産屋さんだな)が買っちゃうので・・・・。
とっておき物件、つまり価格が価値に対して低めの物件です。
売り急ぐときに発生します。
相続か、抵当をつけている物件の支払いが滞っている場合です。
どちらも、不動産屋さんに話が来ますので掘り出し物であればあるほど不動産屋さん内で買い手はすぐ見つかります。
掘り出し物は自ら作る
でも出回り物件とは言え、そのまま買っているばかりではなく、値段交渉してみたり、します。
何でもかんでも値段が下がるわけではなく、値段が下がる要素のあるものを、ではありますが。
常に新しいもの、未公開のものをご希望の方がいますが、新しいものほど強気の価格で出てますので、それはもったいない探し方です。
最初高くても、時間がたつにつれてもう少し下げようかな?と思っている物件を狙うのもありだと思います。
不動産業者でもなかなか掘り出し物には出会えない
不動産業をやっていると、物件を安く買えるのではないか?と思われがちですが、
意外とお預かりしている物件を安く購入するのは難しいんです。
だって、売る人はできるだけ高く売りたいと思って預けてくれている訳だし、
それをなんだかんだ言って安く買うことはやっぱり、できませんよね・・・。
過去にも、いやーこの値段になるなら私欲しいな―と思ったこともありましたが、もうお客さんが来ていて、の段階なので横取りもできません。
というわけで日々私も掘り出し物になりそうな、出回り物件を探しているのです。
それでいいのだ!
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