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自主管理できる大家さんを目指して

自主管理できる大家さんを目指してDIY
賃貸管理、できる部分は自主管理すると知恵がつきます。

賃貸管理って自分でできないの?

賃貸管理、っていうと、なんだか専門的で難しそうです。

管理会社をちゃんとつけないと、って思うかもしれませんが、意外と自分で管理も可能なのです。

賃貸管理の仕事

賃貸管理の仕事には、下記のようなものがあります。

  1. 空室の募集
  2. 入居時の契約
  3. 入居中のトラブル、対応
  4. 建物全体の長期修繕計画
  5. 自然災害や火災など非常時の対応
  6. 退去時の確認
  7. 退去後のクリーニング、原状回復
  8. 家賃未納時の対応
  9. 問題が起きた時の対応

①や②は宅建業者、いわゆる不動産屋さんにお願いする必要がありますが、それ以外は自分でも可能です。

普通に生活していてもおきることも多いです。

あくまでも、最初の対応、という意味なのでその後の作業は専門家に任せる部分はもちろんあります。

自主管理のメリット

自主管理のメリットは、管理費が節約できることが大きいです。

賃料の何パーセントかを毎月固定費で払わなくても済むようになります。

また、物件について状況がよくわかり、専門業者さんとのつきあいもできるのでいいつながりが増えていきます。

自主管理のデメリット

半面、自分の時間を使う必要が出てきます。電話連絡するのもなかなかの手間です。

また、基本的にトラブルの連絡を受けることが多いので、心理的にダメージを受けがちです。

間に人が入って話をした方がスムーズにいくこともあります。

どちらを選ぶかはあなた次第

それぞれいい面、悪い面がありますので、人によって自主管理が向く人と向かない人がいるでしょう。

自主管理から管理会社に変更するのは比較的しやすいですが、逆はなかなかやりにくいです。

まずは自主管理、やってみるのもいいかと思います。

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