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米国不動産の賃料収入の運用方法

アメリカの家賃収入の運用なんでも投資
ドルで入ってくるアメリカの家賃収入の運用方法

アメリカ不動産の賃料収入を運用します

アメリカの不動産を買った話を以前に書きましたが、その賃料の運用方法について、調べています。

外貨が入ってきても、その運用をどうするか、外貨の移動は結構ややこしいです。
賃料自体はunionbankに入金されるのですが、そのまま置いておいても増えませんので何か運用します。
でもunionbankで運用するのは、また申告など厄介そうですので一旦日本に送金して日本でドルのまま運用しています。

日本の銀行に送金

運用をどこでするかを検討してから受け取らないと、資金移動のたびに手数料がかかってしまいます。
私の場合、日本の新生銀行で受け取っています。

unionbankからの振込手数料は1回の送金で45ドルかかります。
unionbankの口座維持手数料が、checking口座は月間の平均残高が1500ドル以下、saving口座は300ドル以下になるとかかってしまうので注意が必要です。

振込手数料が引かれてもそれ以上の金額が口座に残るようにしておかなければいけません。

また、この送金はオンラインでもできるのですが、それには事前に登録が必要で、けっこう手間と時間を要しました。

トークンも必要です。

カスタマーセンターも30分くらい電話を待つこともあるので、時間と忍耐が必要です。

*このあと、住信SBIネット銀行ーSBI証券の相性がよさそうなので、ユニオンバンクから住信SBI銀行に送金してみました。
ユニオンバンク側で45ドルかかるのは同じで、住信SBIは受け取るのにも25ドルかかりました!

受け取るときには外国口座を開かなければならず、そのやり方は、事前に開設じゃなくて、着金の連絡がきたときに受取口座で受け取りたい外貨を選択すると口座ができるようです。

今回は米ドルを受け取りたかったので米ドルの外貨受取口座を選択。

なぜこのやり方なのか?よくわかりませんがやっぱり外貨の受取って、面倒ですね。

証券会社に資金を移動

新生銀行に無事送金できたら、マネックス証券に入金します。

やり方は、マネックス証券にログインして、入金の手続。

新生銀行から、ドル建てて金額を指定します。

この時、何ドルあるかを新生銀行側で確認したいのですが、top画面にはドル預金残高が円で表示されてしまって、ドルだといくらなのかわかりませんが、Topの口座情報一覧を選択すると確認することができます。

証券会社で運用

マネックス証券にドルを移動したら、そのドルでETFなどを買い、配当金があったときは忘れずにその配当金の分買い増すようにしています。

自動で買付けする指定もできるのですが、ドルがないと失効してしまうので、失効しても気付かず、そのままになってしまったりするので手で操作しています。

暗号資産に将来性を感じます

外貨を円にしたり、もちろんその反対も、都度手数料もかかり、大変です。
時差もあるので、それぞれサービス時間がいろいろで、一日のうちに、銀行と、証券会社と、海外市場と自分の都合がぴったり合うタイミングがこれまたそうありません。
外貨を日本に移動して、証券口座に移動して、外国株取引口座に移動して、注文して、実行されるのに数日かかってしまったりします。

こういう時に暗号資産がもう少し一般的になると世界中に気軽に投資ができるのかもしれないと思いました。

外貨の入出金についてのまとめ

証券会社または銀行外貨入金外貨出金
マネックス証券10,000米ドル以上
コールセンターに電話~5営業日以内に
指定のみずほ銀行の口座に振込む
~2営業日で入金反映
×
マネックス証券⇔新生銀行無料無料
新生銀行シルバーステイタス以上ならCBで実質無料Goレミット海外送金サービス
でダイヤモンド以上なら月1回無料

 楽天証券  
三井住友銀行かシティバンク銀行の指定口座に振り込む方式
先に楽天証券側で外貨入金連絡をし、出金元の銀行から振込指示
通常3,000円~8,500円程度の送金手数料が出金元の銀行から必要                                         
*詳細は楽天証券のページへ
カスタマーセンターに電話して出金手続き
出金手数料が必要
例:米ドルの出金は25ドル
*詳細は楽天証券のページへ
楽天証券⇔
SMBC信託銀行
マルチマネー口座
銀行からの出金手数料が7,000円→1,000円
但し、SMBC信託銀行の月額口座維持手数料が必要(一定の条件により免除)
*詳細はSMBC信託銀行のページへ
1回の出金につき1,000円のキャッシュバックを実施
*詳細は楽天証券のページへ
SBI証券

SBIネット銀行
住信SBIネット銀行からのみ
入金が可能。振込手数料無料。
*詳細はSBI証券のページへ
住信SBIネット銀行の口座へのみ出金が可能
*詳細はSBI証券のページへ
住信SBIネット銀行国内又は海外の金融機関からの受取が可能。受取手数料は米ドルなら5万ドル未満は無料。(中継銀行がある場合注意)
*詳細は住信SBIネット銀行のページへ
国内の同一名義人の口座に振り込み可能
事前登録制。振込手数料は3,000円
*詳細は住信SBIネット銀行のページへ
外貨(米ドル)運用時の金融機関の相性

どの証券会社で運用するかによって、外貨を受け取る際の国内銀行を考えた方がいいようですね。

  • マネックス証券で外貨運用するなら新生銀行
  • 楽天証券で外貨運用するならSMBC信託銀行
  • SBI証券で外貨運用するなら住信SBIネット銀行

が便利そうです。

最新情報は各銀行、証券会社にご確認ください。

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