古いお家には襖(ふすま)もいっぱいあります。
こんな感じの古ーい、襖です。
開け閉めは一応できる!
襖(ふすま)が古すぎて枠が外れなくても大丈夫
襖(ふすま)の張替方法をネットで検索してみますと、いろいろ皆さんアップされていて、とても参考になりました。
どうやら周りの枠を取り外しできるらしい!なんとすばらしい!
でも今回の襖は、あまりに古すぎるのか、その通りやっても、全然外れません。
あんまり叩くと、木がボロボロ崩れてきます・・・・。
なので、仕方ない、そのまま貼ることにします。
まず引手を外して、古いふすま紙をはがしていきます。
古いふすま紙をはがすと、茶チリ紙という下紙がある、らしいですが、何層にも古いふすま紙が貼られています。
一番下は障子紙らしきものでした。新聞紙だったふすまもありました。
結構なんでも大丈夫らしい・・・・。
なので私も、普通のふすま紙ではなく、今回はのり付き壁紙を貼ってみることにしました。
ふすまに壁紙を貼ってみます。しかもモダンな。
しかも花柄・・・・!
全部花柄にすると、うるさそうなので、4枚のうち、2枚をパステルカラーの花柄に、もう2枚は別の部屋で腰壁に利用したダークウッド風の壁紙です。
襖(ふすま)に洋風の白い壁紙を貼ってみます
そして、同じ部屋の向かい側の襖は4枚とも白の柄入りの壁紙です。
こちらのモロッカン調壁紙はSWVP-2072(楽天市場へ)
襖(ふすま)にカラー壁紙を貼ってみます。
花柄の裏側のふすまは、ちょっとモダンな感じで薄紅色と翡翠色、反対色をアレンジした洋風ふすま
ぼろぼろだったふすま、なかなかいい感じに仕上がりました。
上の写真の壁紙は、大人色のふすま紙の栗梅2137と青鼠2134(楽天市場へ)
貼ったばかりの時は、しわしわでちょっと心配しましたが、乾くとぴん!となります。
壁紙をふすまに貼れるとなると、バリエーションもいろいろ増えます!
のりも自分で、というのもトライしてみましたが、大変すぎて嫌になりました・・・・。
のり付き壁紙、便利です。
上の写真の使用壁紙は花柄が:花柄のり付き壁紙のSBB-9761(楽天市場へ)
ブラウン木目が:モダンな木目ののり付き壁紙のSFE-74204(楽天市場へ)
障子の張り替えはこちらの記事を見てね。
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