実家を不動産投資を始める方法の記事の中で書いたステップのひとつ、雨漏りチェックについてです。
不動産を購入したり、相続した不動産を賃貸に出すにしても売却するにしても、雨漏りは価値を左右する重要な要因です。
実際に住んでいれば、おおよそわかるものですが、自分は住んでいなかった場合や、室内にまでは落ちてこなかった場合などわかりにくいことがあります。
天井や壁をよくみるとわかる場合もあります。
壁の内側で雨漏りが発生していることも
結露やカビの原因になるので、雨漏りは嫌がる入居者さんがほとんどですし、
お店などの事業で入居した場合は大切な商品に影響が出てしまうことも・・・
雨漏りは賃貸借においても貸主の責任を問われますので、現象があれば、直しておきましょう。
入居後だと、家主が勝手に室内に入ることもできなくなるので、工事の日程調整などもあり、労力が数倍になります。
今は、雨漏りを調査してくれる業者さんもあるのでやっておくのもいいですよね。
機器自体は自分でも買えますが、雨漏りを発見した場合はこれはDIYではなく業者さんに直してもらった方がいいかも。
保証もある場合がほとんどです。
もしその雨漏りの原因が、明らかに集中豪雨とか、台風だったりした場合は火災保険に加入していればそれを使うことも可能かもしれません。
コメント